「心豊かに車道楽」を

日本の歴史に於いて1000年に一度と言われる大震災、未だ解決の糸口さえ見えぬ原発問題とその被害、家庭、生活、教育、産業、経済全てを狂わし「想定外だ」と言い切れない問題を背負わされて、多くの方々の涙をさそい、時に運のよさを抱きしめ合い、共にいたわり合って絆の大切さを思い知らされ、人類愛の目を呼び覚ましてくれ、今をそして明日に希望を持つ力を教えてくれたこの一年、クラブとして何の支援が出来るのかを考えさせられました。

メンバ−各位自らがまず身近で出来る事、支援協力しえる事を第一と考えました。足長おじさん10年基金の呼びかけが宮城県クラシックカ−クラブ会長より提案がなされ自分の身の囲りを見つめた時、10年間と言わず15年でも20年でも協力します、10年間では5才の子は15才ではありませんか、成人に達していないではありませんか、15才の子はその後どう生き抜いて行けるのか、私は終戦直後の戦争孤児を思い出しました。身を寄せ合って野宿していた10才と7才の兄弟二人の姿を思い出しました。

皆が食糧のない日々の中、囲りの人々はその兄弟に住む場所と食事を提供しようとしましたが断り続け野宿で耐えしのびました。

今あの65年前の惨状が目の前で起こっていると思うと何かをしなければのあせりの中、宮城県クラシックカ−クラブの呼びかけに拍手を送り協力しました。

茅ケ崎駅頭に立っての募金協力の呼びかけで幼児を連れた若いお母さんの温かい支援に心から感謝するやら、無関心、呼びかけに無表情な通行人とさまざまな平穏な茅ケ崎での活動に疑問を感じました。人生の道標としている「心ゆたかに」を自分にも、人さまにもをモットーとして日々生活し、何事も人さまのお蔭によって生かして頂いている感謝の気持を忘れず「想定外」だのより自分が今何が出来るかを考え一歩ふみ出す気持ちと行動で「心ゆたかに」してくれ、クラブ運営に反映させ、栄光に輝くRRBOCJの皆さん方と接していられる事に感謝しています。

3.11震災で忘れかけていたいたわりの心と、とかく言う「今どきの若い者」・・・・・・捨てたものではなく、若者の積極的な行動旋風が日本を元気付けてくれ、日本人否世界の方々から贈られた人類愛に自信を以って暮していくことが出来ます。

過日韓国、台湾、アメリカと出向いた際、各地の方から「大変でしたね」、「ガンバッテ」「募金協力させて頂きました」の声々、「ありがとう」、「謝謝」「カムサムニダ」「サンキュー」世界は一つだ、今ある自分が多くの方々に励まされ、支えられている事、である以上自分も人様の蔭となり、支えとなる事その原点は心の豊かさではないでしょうか。

英国大使館主催のさくらの集いも3.11震災に対する温かい配慮から中止となり、次年度に先送りの報にクラブの信頼を感じました。涌井氏からは原発で、福島から加須市への疎開児童を迎えての鯉のぼり大会への協力要請への参加、久喜市交通安全パレ−ド、幸手市、仙台市、西会津等々町おこしイベントに協力、内にては両副会長丸井氏神崎氏、事務方山崎氏の奮闘それを支える理事面々とメンバ−各位により、私が会長としていられますのは全てがよきRRBOCJによって支えられていることに感謝申し上げます。

ロ−ルス・ロイス&べントレ−の名に恥じない「車がにあう」車道楽それには心にゆたかさなくして存在しません。「心ゆたかに」して終生ロ−ルス・ロイス&べントレ−をワイフ共々こよなく愛し続けます。

RRBOCJ 会長
和田 篤泰